ブロック施工の際は周囲の気温を5℃以上でキープし、施工後も凍害を引き起こさないようご注意ください。

コンクリート壁、石膏ボード壁、板壁材、壁紙の上など、あらゆる場所に施工することが可能ですが、コンクリート壁や石膏ボード壁のような平らな面の上に施工することをおススメします。

ブロックの上にフックやねじをつける際は、必ず電動ドライバーをお使いください。

衝撃による破損にご注意ください。

製品にペイント(水性、油性)や絵の具などを塗らないでください。
* 気孔が詰まって機能を発揮できなくなることがあります。

先端が鋭利な物を製品の表面に直接落とさないでください。
* 表面が割れたり、欠ける恐れがあります。

掃除のために製品の表面を硬いたわしやブラシなどで擦らないでください。
* 表面を傷つける恐れがあります。

人体に無害ですが、食べないでください。

ブロックの上に乗ったり踏みつけてはなりません。

製品の入った段ボール箱を10段以上積み上げないでください。

施工後1～2週間は頻繁に空気を入れ替えてください。

必要以上の加湿は避けてください。

水準器、メジャー、定規、無酢酸タイプのシリコン、シリコンガン、カッターナイフ、のこぎり

1

施工する壁面の下の床に工事用シートを敷き、壁面の異物を取り除きます。

2

施工の際に汚れる心配がある物や物質を他の場所に移動させます。

3

施工する壁面の面積を確認し、床にブロックのデザインを構成して並べます。

4

ブロックを下から上の順に貼り付けていきます。

5

ブロックに接着剤を塗布する方法や適量 : 100㎠～900㎡以下は4ヵ所以上、900㎠以上は6ヵ所以上塗布し、ブロックの接着剤が壁面にまんべんなく伸びるように擦りながら貼り付け、手で10～20秒間しっかり押さえて固定します。

6

角の部分施工 : カッターナイフやのこぎりを使ってブロックの2/3程度に切り込みを入れ、1/3は手でカットします。切断面はナイフで擦って滑らかに仕上げます。